悩みを分析し、解消するにはどうするか
判断に迷い、なかなか決断できない方
目標に向かって、澄み切った心で、一点の曇りもなく全力で進みたい方
そんなすべての方に、70年以上前から色あせないカーネギーのやり方を
私の感想や実体験を交えてご紹介します。
この記事を読んで、希望に満ちた第一歩を歩みだしてくれる方が一人でもいれば嬉しいです。
1 悩みを分析し、解消するにはどうするかの要約
1,なぜ私たちは悩み続けるのか?

人は信じたい事を信じる。信じたいことを裏付けしてくれる事実を探す。
正確に情報を集めているつもりでも、バイアスがかかると客観性が失われる。
1枚の絵には1万語の価値がある(本書で紹介されている中国のことば)
問題を、きちんと誰にでも一目で分かる状態にする事が重要という事。
2,どんな悩みの解決に向かう!
1事実を手に入れる

反対意見も含めて、事実をすべて紙に書き出す。
ネット時代だが、紙に書き出すが結構重要な要素。
2事実を分析する

紙に書き出した事実から原因を考える作業ですが、客観的に事実を書き出す段階で
既にある程度の方向性は見えているはず。
3決断し、すぐに行動する

1段階、2段階のプロセスを経て決断したいう安心感の上に立って、振り返ることなく
行動をする。一旦行動に入れば、迷ったり、振り向いたりしない事。
3,事実と行動が、あなたを悩みから解放する

このシンプルな3ステップが、判断に迷い、なかなか決断できない方
目標に向かって、澄み切った心で、一点の曇りもなく全力で進みたい方の
問題を解決してくれます。
2 悩みを分析し、解消するにはどうするかの感想
昔も今も情報を持たずに戦うのは、手ぶらで戦場に行くような事だと思います。
どんなにやる気満々、不屈の精神でも、数分で銃弾を浴びて即死です。
難しいのは、かと言って慎重になりすぎては、行動が出来ない。何も始まらない。
人によって、どこまでの情報収集が最低ラインかバラツキはあるが、一定レベルは必要。
冷静に自分の心も分析し、客観的な情報も分析して決断したら、あとは一心不乱に突き進む。
偉そうに書いていますが、自分も常日頃、そうなりたいと思っています。
3 悩みを分析し、解消するにはどうするかの実体験
1,受験科目や参考書
もう40年以上前の話ですが、田舎の普通の進学校に通っていた頃、
国公立大学の事は、共通一次試験も含めて大体知っていましたが、私立大学の事は全く知らなかった。
高校3年生の夏休みの終わりごろに、慶応の経済学部が小論文はあるものの、英語と数学だけと聞いてびっくり!
知らないことは損だと思ったが、知らせないことは罪だとも思った。懐かしい記憶です。
それから、情報に目覚めていく中で、合格者が使用している参考書なども分かり、見たことも聞いたこともないもの
ばかりで、田舎で学校で与えれるもの以外知らない者には、カルチャーショックでした。
頭が良いとか悪いとか、経済的に余裕が有るとか無いとか、そんなことより、合格に必要な事が何かの
情報を早い段階で知っているかいないかで8割決まると感じた。
だから、田舎でも都会でも、親と同じ学校や仕事になりやすいのは、親からの情報を早い段階で知っているから
だと思う。スポーツでも園芸でも、、、
2、ネット副業
今やネット副業時代。誰でも簡単に毎月50万円。こんなキャッチコピーが目に入ります。
現実味があるもの無いもの、魅力的なもの、信じられそうなもの様々です。
私もいろいろトライした経験があります。後悔もあります。後悔するときは、一定以上の
情報収集が出来ていない時や信じたいものを信じるバイアスが強い時でした。
4 悩みを分析し、解消するにはどうするかのまとめ

昔のミズリー州の田舎の様子
情弱はいつの時代も報われない
70年前も今も。
でも慎重になりすぎてもイケない。
冷静に客観性をもって事実を紙に
書いて分析して決断。
あとは一心不乱に行動をして突き進む。
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