カブトムシに負けるな
小さな事に心痛めている人、小さな事が忘れられない人、全員に読んで欲しいです。
この章を読み終えるころには、あなたの心は軽くなっていると思います。
1 カブトムシに負けるなの要約
1,なぜカブトムシに負けてしまうのか

どんな大偉業を成し遂げた人でも、小さい事に負けてしまう象徴がカブトムシです。
逆に小さい事を制すれば、凄い事になるとも逆読みできます。
2,「小さな悩み」というカブトムシを撃退する具体的な方法

小さい事を悩まないと決めて、できるなら幸せ。それは本当にすごい人。普通は、分かっていても出来ない。
テクニックとして、小さい事を死ぬほど考えて、悩んでもいい。でも15分だけ。〇分~〇分まで。
タイマーセットして、用意スタート。その代わり時間になったら、必ず24時間の時間をあける。
悩みに、株式取引のように逆指値(ストップロスオーダー)を付ける。後の章で出てきますが、、
分かっていても出来ない人は、試してみる価値あり。間隔が広がってくれば効果ありの兆候。
3,まとめ/幸せな人生は、「ささいなことを」を無視することから始まる

ささいな事とは、自分の人生を生き生きと楽しく生きてくのに、マイナスになるような
どうでもいい、小さな事です。人によって違うかもしれませんが、ポイントは、幸せです。
幸せになるために、気にしないでいい、小さな事は気にしないで生きていくという意味です。
小さい事を気にすることはいい事です。他人の小さい事を気にかけるのもいい事です。
良くも悪くも、小さい事が人生を、いや世界を変える大きなポイントです。
2 カブトムシに負けるなの感想
カブトムシに蝕まれると、最後は人の話がすべて自分の悪口に聞こえる。思える。
こんな状態になるのではないでしょうか?
全然、あなたに関係のない話をしているのに、自分の悪口、自分の事を話していると感じたら
完全にカブトムシにやられた状態だと思います。
小さい事は気にしない。これって結構難しいけど、意識的に気にしなくしていけば、
人生が、本当に楽になっていく気がするし、実際に私は実感しています。
お笑い芸人で誰だったか、{小さい事は気にしない、ワカチコワカチコ}って言った人います。
そうなんです。小さい事を気にし出したら、笑って、ワカチコワカチコですよ!
3 カブトムシに負けるなの実体験
1,舌打ちが気になって仕方がない
東京でのサラリーマン時代に、仕事も普通にできて、気さくで性格的にも変なところもなく、
人の悪口や会社の批判もあまりしない同僚がいた。
私が唯一気になったのは舌打ちである。あまり意味の所でも舌打ちをするのである。
多分、無意識の癖なんだろうと思う。でも私はそれが気になって仕方がなかった。
私にではないのに、彼が舌打ちすると、脳に響くくらい気になり始めた。
それで、自然と距離を置くようになり疎遠になった。
カーネギーの言う通り、気にしないのが正解なんだが、小さい事にどうしても引っ張られる
自分であった思い出です。
2,ハンガーの位置を変えられるのが気になる
アルバイトをしていた頃の話です。共有のハンガー掛けを使用していました。
理由なく角が好きなで、角をよく使用していたのですが、私より角が好きな人がいました。
それで、頻繁に私の服を動かして角を奪われていました。
少しウッウンと思いましたが、これはこんな小さい事を気にしてはダメと普通でいられました。
4 カブトムシに負けるなのまとめ

小さい事は気にするな!
小さい事を気にする程、人生ながくない!
まさにその通りなんだけど、結構これは難しい。
お金でもそうではないだろうか?
スーパーの1円、10円は凄く気になるのに、
電気代の100円、500円は凄く気にするのに、
車の購入代金や旅費、洋服代、美容院代は
意外と疎くなる。家の大きな買い物でも、、、
特別は気にしないで日常が気になる。
人は、特別な日や特別な事には優しく、
日常にはシビアになる傾向がある。
だから小さい事が結構気になる。
だからカーネギーの助言を大切にしよう!
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